第166回『まちむら興し塾』 2019年5月21日
    
   
テーマ
 東京ユニークベニューショーイベント2019
                         受託提案書
  
   コメンテーター
    JTBコミュニケーションデザイン  伊藤弘一郎 さん 
 
    『まちむら興し塾』当日風景・参加者写真
 
 ● まえがき


 JTBコミュニケーションデザインが東京都の事業として、東京観光財団法人の公募の委託事業に応募した提案書です。

 

 MICE誘致を図るためにを新たらしい、ユニークな観点でアレンジ・駆使して、各ジャンルの魅力を高め、より効果的なイベントとするユニークベニューです。

 先ずは、MICE・ユニークベニューの観光庁の説明を含めて、JTB

が積みあげてきたノウハウの様々な観点で、素材を吟味して、あらゆるジャンルの人材、素材を駆使して組み立てたモノで、ここまでよく考えて、プレゼンしたなあと驚く企画内容をご紹介です。

                     目次   (各欄クリック 各ページへ)
   ユニークベニューとは
   MICEとは
   新たなユニークベニューの開発に向けて
   ユニークベニューの利用に向けて
 
   ユニークベニュー事例  東京ユニークベニューショーイベント2019
   JTBコミュニケーションデザイン東京都への提案書
   ご提案に当たって
   本事業を通して達成したいこと
   事業コンセプト
   会場ごとの演出の方向性
   会場の選定について
     刀剣博物館
     題経寺(柴又帝釈天)
     旧前田家本邸洋館
     清澄庭園
   刀剣博物館事例 詳細
 
   JTBコミュニケーションデザインの
         提案書に基づき実施内容の紹介

     2019年7月8日 
     東京観光財団が日本美術刀剣保存協会・刀剣博物館で開催

TOKYO ユニークベニューショーケースイベント
TOKYO cool traditions

    ◇ ⇒ Event Marketting掲載 紹介記事
 《ユニークベニューとは》
   平成30年3月
   国土交通省 観光庁 国際観光課MICE推進室より


    《 ユニークベニュー ベストプラクティス集より》
 
“特別な場所”でのイベント実施により、“特別な体験”を創造する取り組み
  ● ユニークベニューという言葉をご存知でしょうか。

お城や寺院などの歴史的建造物や美術館、博物館などの文化施設、歩道などの公的スペースを使って、会議やレセプションを開催し、参加者に特別感や地域の特性を体験してもらう会場のことをいいます。

 

国際会議において、開催国が魅力的なユニークベニューを準備することは、参加者同士の交流の活性化に役立つだけでなく、会議の満足度向上や開催地・開催国のイメージアップにもつながります。各国間での競争が激しくなっている国際会議や展示会などのMICE誘致を実現するために、日本ではユニークベニューの開発と利用が求められています。

 

近年は、ユニークであることに加え、地元の人たちと交流できる「体験型プログラム」の要望が高まりつつあります。今回は、国際会議の参加者をもてなすユニークベニューの具体的な事例をご紹介です。

  ● 特別感と地域特性を演出するMICE誘致の鍵

      博物館、美術館、歴史的建造物、神社仏閣、屋外空間などは、歴史、
    芸術、民俗、産業、自然科学等に関する拠点であるとともに、魅力あ
    る貴重な観光資源でもあります。その魅力は国際会議や学術会議、企
    業ミーティング、展示会等の、いわゆるMICE*におけるイベント
    やレセプションの会場としての利用ニーズを喚起します。

 

       MICEは学会、国際機関、政府機関、民間企業が有する最先端の
    情報や経験を集結させて、新しいことを生み出す取り組みであり、そ
    の開催地となることは地域への大きな経済波及効果も期待できます。

 

       そのため世界中の都市が、開催地となるために激しい誘致競争を展
    開しており、その重要な要素としてイベント参加者に特別感を提供し、
    地域特性を演出する


◆ ユニークベニュー利活用による メリット

 

 《 MICEの利用者が求めるユニークベニューの用途 》


*MICEとは

Meeting     : 企業会議

Incentive     : 企業の報奨・研修旅行

Convention   : 国際会議

Exhibition/Event : 展示会・イベント

  【Meeting】

企業・団体などのミーティング

 ○ 会議・セミナー会場として ⇒ 講堂、ホール、会議室

 ○ レセプション会場として  ⇒ エントランス、ホール

 
  【Incentive】
   企業・団体などの報奨旅行

 ○ 表彰式会場として          ⇒ 講堂、ホール、会議室

 ○ 表彰式のイベント・プログラムとして ⇒ 展示室(見学ツアー)

 ○ レセプション会場として       ⇒ エントランス、ホール

 
  【Convention/Conference】
    国際機関・団体・学協会が主催する国際会議など

 ○ 国際会議の会場として  ⇒ 講堂、ホール、会議室

  ○ レセプション会場として ⇒ エントランス、ホール

 

【Exhibition/Event】

  展示会・見本市、文化・スポーツイベントなど

○ イベント会場として     ⇒ エントランス、
                  ホール

○ イベント・プログラムとして ⇒ 展示室
                  (見学ツアー)

○ レセプション会場として   ⇒ エントランス、
                  ホール

 
 ページ先頭へ 

  《 新たなユニークベニューの開発に向けて 》  

● ユニークベニュー開発とは

   ユニ一クベニューとして使用が可能かどうかのポテンシャル調査のこと。

    ◎ ユニークベニューの商品化のためには、
       ① 現地調査
       ② 有力候補のリスト化
       ③ 商品化のための交渉や加工ののち、実際に商品化に必要な値付け、
       条件の設定を行う。
   
   
     ここで言うユうユニークベニュー開発とは、②の段階までのもの。

◆ ベストプラクティスにおける課題と検討内容一覧

◇ 博物館・美術館・水族館

課題

関係機関

検討内容

展示品保護への懸念

○ 開放条件の決定 
○ 実施スペースを使い分け

○ 火気の使用制限

○ 生花の持込制限

○ 色の付くアルコール(赤ワイン等)
  の制限

時間外利用が困難

施設所有者

○ 施設所有者に開催意義を説明

◇ 歴史的建造物

課題

関係機関

検討内容

施設の受入れ環境

所管省庁
(文化庁)

 ○ 受入れ環境の整備
 ○ 文化庁の補助金活用

施設保護への懸念

 ○ 開放条件の決定
 ○ アルコール提供の制限

時間外利用が困難

施設所有者

 ○ 市(施設所有者)が主催

◇ 神社仏閣

課題

関係機関

検討内容

時間外利用が困難

施設所有者

 ○ 施設所有者に開催意義を説明

◇ 屋外空間(道路・市場・公園)

課題

関係機関

検討内容

道路使用許可の取得が困難

警察署

 ○ 警察署との協議を重ねる 
 ○ 地元行政、エリアマネジメント
   団体が参画した実行委員会

道路占用許可の取得が困難

道路管理者
所管区役所

 ○ 所管区役所に開催意義を説明

天候条件

 ○ テントの設置

 ○ 代替施設の確保

◇ 地域独自の施設(競馬場・鍾乳洞)

課題

関係機関

検討内容

目的外利用が困難

所管省庁
農林水産省

 ○ 施設所有者に開催意義を説明

施設保護への懸念

 ○ 実施スペースを使い分け

飲食提供への懸念

保健所

 ○ 営業許可を取得したケータリング
   を利用

  ページ先頭へ
《 ユニークベニューの利用に向けて 》
  ▼ 積極的に開放する欧米の施設

    パリのルーブル美術館、ロンドンの自然史博物館などでは、国や自治体の
    MICE振興と歩調を合わせて、積極的にユニークベニューとしての施設
    活用が行われています。

    博物館や美術館、歴史的建造物などにとっては、利用料収入が得られるだ
    けでなく、これまでに接点がなかった層にも施設を知ってもらうことで、
    来館者や支援者の増加が期待できます。


  ミーティングプランナーの視点


   ミーティングプランナーが、イベントを成功させるために重要視し
   ているポイントとは?

ドイツでは、MICE開催にあたって、全体を統括するミーティングプランナーが活躍しています。

 

 会議やパーティー等のイベントを成功に導くために、ドイツではミーティングプランナーが重要な役割を担っています。イベント開催の需要が発生すると、ミーティングプランナーは主催者から直接依頼を受け、イベントのコンセプトをはじめ、演出や宿泊等のイベント全体を統括します。

 

 ミーティングプランナーは、異なるクライアントのニーズを満たすことを第一に目指しています。提案の際は、既存のメニューを提供するのではなく、新しいアプローチ、新しいコンセプトを考えます。イベントはそれぞれ明確な構成があることが重要で、それがクライアントにとって忘れられない思い出・体験を生み出す要因となります。ミーティングプランナーにとって最も重要なことは、クライアントが感動し、記憶に残るようなイベントのストーリーを、まさに脚本家のように創り出すことです。

 

例えば、

2012年にとある銀行からベルリンでのパーティーの提案を依頼された際のことです。他社の提案は、価格の高い美術館や博物館が多かったそうですが、私は堅苦しい晩餐会よりもカジュアルな雰囲気が好まれると考え、ベルリン発祥のグルメ「カレーソーセージ(CurryWurst)」の博物館を提案しました。

 

博物館では、紙コップに入ったカレーソーセージ、瓶ビール、インタラクティブなゲームを用意しました。また、集合場所では、カレーソーセージ博物館のキャラクターの着ぐるみが、会社のネームプレートを持ち、スタッフの目印として活用されました。

目印として非常に分かり易いこの方法は、看板としての役割と同時にその会社の宣伝にもなりました。

 

そして、送迎には、60年代のレトロバスを使用し、移動中にはガイドさんにベルリンを説明してもらい、ただ移動するだけではなく移動中も楽しんでもらえる仕組みをつくりました。

 

    こういった今までにないコンセプトをもとにイベントを創り上げたこ
   とによって、現在でもこのイベントがクライアントの記憶に残り、その
   後も同様のイベントの依頼を受注することにつながりました。

    クライアントのニーズを把握し、それを満たすストーリーの構成を構築
   します。
   そして、そのストーリーを実現させるために必要な要素を用意していきます。


 ストーリーを意識する

  ● テクニカルパートナーの視点


 照明はイベントの内容によってテーマを変えます。例えば、和やかな雰囲気を創り出すためには会場全体に使用する照明を淡い色で統一します。ネットワーキングでリラックスした雰囲気を演出する際は、ブルーを中心にライティングします。時には、利用している会場の特性(天井の形や壁の色)を活用してライティングを行うこともあります。

 

 また、最新のテクノロジーを使った音響では、一部の人に狙いを定めて音を流すことも可能です。例えば、会議で外国人の方が話している英語を日本語に同時通訳し、それを決まったターゲットのみに届けることができます。  

 

 映像の分野では、イベント参加者の注目を集めるために、12個のプロジェクターをつなげて映像を流す演出をしました。加えて、より強い印象を与えるのであれば、プロジェクションマッピングは非常に効果的です。

 

 照明・音響・映像に関わらず、テクノロジーを活用した会場の演出は、人々に強い印象を与えるためにとても重要な役割を果たします。クライアントは強い印象を参加者に与えたいというニーズを持っており、それに加えてエンターテイメントやインスピレーションを与える演出を行うことは非常に大切であり、クライアントの記憶に留まる演出を提供できます。

 

ドイツを含め、多くの場合、ミーティングプランナー の依頼を受けて、テクニカルパートナー(音響・照明・ 映像等を扱うAV会社)がイベントのコンセプトを演出するために相応しい設備を準備します。

 

 ユニークベニューでイベントを行う際は、設営担当者と共に、事前に会場を直接確認することが非常に重要です。

 

ユニークであるからこそ、それぞれの会場によって電源、広さ、運搬の動線等設備や特徴等が異なるため、実際に目にしてその会場でイベントをするには何が必要であるかが明確になります。それを行い会場のスペックを把握することによって、革新的なコンセプトが生まれます。

 

  Step1  会場選び


 通常はベニューとして利用されていない施設であるだけに、会場選びにおいては慎重に調整を進める必要があります。施設に直接問い合わせをしても、思うような回答を得られないケースが多くあります。

 

また、使用条件や依頼先を間違えると思いもよらない落とし穴にはまってしまうこともあります。十分に時間をかけてじっくりと調整し、候補地を絞って行く必要があります。

 

会場選び地域には複数のユニークベニューが点在していることが多いので、それらを一元的に把握している地域のコンベンションビューロー等にコンタクトを取ることも方法の一つです。地域に属するコンベンションビューローがMICE誘致に向けたユニークベニューの活用促進を進めており、その地域ならではのニーズに沿ったユニークベニューの提案を行っています。

 
   
Q1 ユニークベニューの会場を探しています。

いくつか候補をリストアップしたいのですが、どのように探せばよいでしょうか?

 

 まずは、その会場が主催者のニーズにあっているのか確認してください。
その上で、主催者のニーズを実行できるか、設営等の専門業者と共に下見に行きます。ユニークベニューは、通常の施設(ホテルのバンケット会場、コンベンションセンター等)と異なるため、その会場で実施可能な事項と不可な事項があるので、「出来ないこと」をどのように実現可能にできるか、検討することも重要です。


   Q2 ユニークベニューを会場として選ぶ上で、注意すべきことは?

 会場を確認した後は、使用条件の確認が必要です。利用時間・利用できる場所・イベントの主旨等できることと、できないことの確認から始めます。そのためには、事前に何をしたいかということを整理しておく必要があります。チェックリストを作成し、施設側と認識の共有をすることをお勧めします。

 

 また、その際には会場の工事やメンテナンスの有無についての確認も重要です。博物館や美術館等は、休館日に利用が可能なケースが多いものの、そういった日には施設内の工事やメンテナンスを行っていることもあり、イベント中に騒音が発生することや景観が損なってしまうこと、利用可能範囲が制限される等の可能性があります。


   Q3 会場を選定した後、まず、どこから手をつけたらいいですか?

 会場を確認した後は、使用条件の確認が必要です。利用時間・利用できる場所・イベントの主旨等できることと、できないことの確認から始めます。

そのためには、事前に何をしたいかということを整理しておく必要があります。チェックリストを作成し、施設側と認識の共有をすることをお勧めします。

 

 また、その際には会場の工事やメンテナンスの有無についての確認も重要です。博物館や美術館等は、休館日に利用が可能なケースが多いものの、そういった日には施設内の工事やメンテナンスを行っていることもあり、イベント中に騒音が発生することや景観が損なってしまうこと、利用可能範囲が制限される等の可能性があります。

   Step-2 準備にあたって


 ユニークベニューをホテルやレストランと同じように考えていると意外な盲点が潜んでいます。通常は慣例に従って進めるべき手続も、ユニークベニューの活用では、一つ一つ丹念に確認をしなくてはなりません。 

 

「特別感」を創造するためには、それなりの苦労がつきものです。ただし、その成果は大きな感動となってかえってきます。
 

Q1 下見の際に必要なことは何ですか?

 実際に利用する会場が確定した後は、当日の設営等の準備に向けて、再度下見を行うことを推奨します。写真でイメージしている会場と実際の会場では雰囲気が違うことがあります。経験値が少ないユニークベニューでは、収容人員や椅子・テーブルの配置に関する情報が明確ではなく、まずは自分の目で確かめることが必要です。 

Q2 会場の使用許可について、どのような手続きが必要?

 会場の利用が決定した際は、施設と書面を交わしましょう。施設側に、貸出における明確な書面が準備されていない場合があります。利用目的を明確に伝え、会場利用を確実に取り付けることで、トラブルを防ぎましょう。


  Q3 スムーズにユニークベニューを活用するには?

まずは、ユニークベニューの活用経験が豊富な事業者を探すことです。実績のあるケータリング会社やイベント会社があればそこに問い合わせすることをお勧めします。その施設特有のチェックポイントや解決策のノウハウは経験から蓄積されるものです。自分だけのイメージでことを運ぶと、取り返しのつかない事態に陥ることもあります。

 

 Q4 当日に向けて必要なチェックポイントについて教えてください。

 駐車場・導線・クローク・下駄箱・受付・雨天対応(テントや傘立て)、運搬導線(機材関係)・VIP導線・控室・事務局室・Wi-Fi・電源・天井高・スクリーンの位置・音響・養生等の他、アルコールを含む飲食の可否、火気・冷蔵庫・ごみ出し・事前荷物の送付・トイレ・消防法・椅子・テーブル・テーブルクロス・空調等思いつくすべての項目がチェックポイントとなります。

 

 また、イベント内容によってもチェックするポイントは異なってきます。会場側と十分なコミュニケーションを図り、イベント当日に向けて準備を行ってください。

  ページ先頭へ

  《 ユニークべニュー事例 》

    【公益財団法人東京観光財団仕様書概要】


第1 委託件名

東京ユニークベニューショーケースイベント2019企画運営業務委託


第2 委託目的

   MICE開催に伴う都内ユニークベニューの利活用を推進し
   ていくためには、主催者等に対して効果的に魅力をPRして
   いくことが必要である。

都内ユニークベニューの魅力や活用方法を幅広く発信するた
   め、レセプションを含んだショーケースイベント(以下、
   「イベント」という。)を実施していく。


第3 履行期間

   契約締結日の翌日から2020年3月31日まで


第4 履行場所
   公益財団法人東京観光財団(TCVB:以下、財団という)
   の指定する場所

第5 事業概要

  (1)実施場所

  下記①から⑤のうち、財団と協議の上、実施場所を都施
  設より2か所、その他民間等施設より2か所の計4か所
  選定すること。

① 浜離宮恩賜庭園

② 旧前田家本邸洋館

  ③ 題経寺(柴又帝釈天)及びその周辺

④ 刀剣博物館

⑤ 「Tokyo Unique Venues」掲載の、上記①から④
  以外の施設(別紙2参照)

  
  (2)実施時期

  四半期毎に1度、計4回実施する。ただし、1回目は7
  月初旬に開催すること。
 


  (3)実施規模
     原則150人から200人程度とするが、各会場の特性
     及び収容人数に応じたイベントを企画・設計すること。


  (4)対象者

  在京大使館、外資系企業、上場企業、国際機関、国内外
  メディア関係者等 

     (5)イベント実施に係る会場設営等(映像音響照明含む)

  ① 会場では東京をPRするに相応しい設営をし、テーマ
    及びコンセプトを明確化した上で、会場デザイン、
    レイアウト及び演出  を提案すること。会場デザ
    イン、レイアウト及び演出は受託決定後、企画提案
    内容を基に財団と協議を行った上で最終決定とする

  ② 上記①の明確化に当たっては、別紙3に掲げる各
     会場の課題を解決する方向性を示す提案をするこ
     と。

  ③ イベントは原則立食形式を想定すること。

  ④ 受付、クローク'お荷物預かり)を設置すること、
    又は同サービスを提供すること。

  ⑤ 英語対応可能な司会を配置し、適切な司会進行を
    行うこと。

  ⑥ 英語対応可能なスタッフを適宜配置すること。

  ⑦ その他、イベント運営に必要な備品、什器等を手
    配すること。

  ⑧ 事前視察及びイベント実施当日、財団が会場の設営
    他各種準 備状況の確認を行う際には、受託者も立ち
    会うこと。



    (6)食事、飲料の手配、提供
       ① 会場に合った東京をPRするに相応しい内容を提供する
         こと。

       ② 和のテイスト、Made in Tokyo を意識した食材、飲料
         (アルコールを含む)の提供ができること。
         なお、1名あたり料金目安(ドリンク含む、税サ込)は
         10,000円とすること。また、食事については、立食
         に相応しいメニュー構成であること。
       
       ③ ハラル及びビーガン等を含めたアレルギー、宗教事情等
         に配慮し臨機応変に対応できること。

       ④ 食事、飲料の日・英メニュー(または名刺サイズの卓上
         メニューカード等)を用意すること。

       ⑤ MICEのトレントを意識したエコ、サステイナビリテ
         イ等に配慮があること。    

       ⑥ 上記の内容は、財団と協議の上で決定すること。


    (7)アトラクション手配
       ① 会場に合った東京をPRするに相応しいアトラクション
         を提供すること。
         アトラクションは独自性かあり、来場者を惹きつけ、且
         つ東京旅行意欲を喚起することを目的とした内容である
         こと。
         受託決定後、財団と協議を行った上で最終決定とする。

       ② アトラクション候補の提案に当たっては、
         Tokyo Special Offers等を参照すること。

    (8)参加者向けアンケートの実施・回収・集計
       ① アンケートを作成すること。内容については財団と協議
         の上決定する。
       ② 参加者に配布、実施及び回収をすること。
       ③ 回収したアンケートを集計し各イベント終了後14日以
         内
に報告すること。

    (9)記録写真、映像の撮影及び報告書作成業務
       会場全体の雰囲気、食事、参加者の様子がわかる写真、映像
       を記録撮影し、各イベントの内容が確認できる報告書をまと
       めること。

        各記録、報告書については各イベント終了後14日以内に
       財団に納品すること。


  ページ先頭へ
  JTBコミュニケーションデザイン 提案書
   JTBコミュニケーションデザインの提案書に基づき実施内容の紹介

     2019年7月8日 
     東京観光財団が日本美術刀剣保存協会・刀剣博物館で開催

TOKYO ユニークベニューショーケースイベント
TOKYO cool traditions

    ◇ ⇒ Event Marketting掲載 紹介記事
 
《 実施概要(与件の整理)》
   【ご提案にあたって】

● 東京都:ユニークベニユー活用推進における課題

※東京都財務局:事業評価票等から集約事業評価票

         ※ 東京都:ユニークベニユー案内
 
 課 題  課題に対する現状あるいは
          必要な対応
 ● ユニークベニュー利用における
   煩雑な手続き
TCVB様:
ユニークベニユーワンストップ窓口を通し、各案件の手続きをサポート
 ● ユニークベニュー施設の
         情報発信不足

(事例・ノウハウ・施設事態の情報)

TCVB様:
・ユニークベニユーサイトやTokyo Unique Venues (冊子)での発信

・イベント実施によるノウハウとの蓄積と、各事例をサイト掲載する等での情報量増加

● ユニークベニュー活用のための
          インフラ整備
・イベント実施後、または実施中における必要な環境等を施設側にフィードバックする
 ▼   
本事業の結果としてあるべき姿 
 ● 対主催者

 ● 対施設

 ユニークベニユー利用活発化
           への寄与

 ・イベント実施通成功事例数拡大
   ⇒東京の魅力発進拡大

 ・ユニークベニューとして活用で
  きる会場情報の増加

 ・ユニークベニューワンストップ
  窓口へのノウハウ共有、サポート
  強化

 ユニークベニユー施設の
        意識変化に寄与

・ユニークベニューとして施設を活
 用する実績増

・ユニークベニューとして利用する
 際の人的・物的な必要環境をフィ
 ードバック

・ユニークベニューとしての利用は
 施設の「目的外利用」からの脱却
 促進

 
 ◆ 本事業を通して達成したいこと 
   ● 本事業を通して達成したいこと

  ① 歴史と文化に彩られた
     文化施設の新しい活用手法を開拓

  ② それぞれの施設が持つ
     世界観を際立たせる演出の模索

  ③ 豊富なユニークベニューイベント経験を活かした
    各施設とのスムーズな連携 ⇒ 各施設の意識改革

▼ ▼ 

それぞれの施設名が持つ東京の歴史や伝統、品格をベースとした

主催者・施設一体となって新たな東京魅力を発進出来る
土台作り

    ● 事業コンセプト
 張と調

日本の伝統文化を体現する庭園や歴史的建造物、また地域との繋がりを象徴する施設…、

それぞれの施設が持つ東京の歴史や伝統、またその品格を活かしつつ、新しい演出手法を通して進化させることで東京の新しい魅力を創出する。

 

 またユニークベニューとしての施設利用は施設が本来大切にしている世界観に反しない魅力づくりであることを伝え、長期的な協力体制構築に向けた一歩目となることも目指していく

▼   ▼   ▼

そのために…

   ● 新しい活用方法を開拓すべき施設をイベント会場として選出
      
(屋内外/多種別)
  ● イベント運営のやりやすさだけではなく、開催の意義も重視
   ● 主催者へのPRのみならず、施設に向けたフィードバック資
    料を製作
 
   会場ごとの演出の方向性
 The Tokyo(東京感)     日本の四季(春夏秋冬)
 会場が持つ“世界観”
  世界の文化都市4成熟都市、東京だからこそ、東京ならではの様々な
  魅力、唯一無二(Unique)のVenue

刀剣博物館×夏

旧前田家本邸洋館×冬

日本の伝統美

異文化止揚  

ModernTraditional

歴史的建造物洋館

近代的な建築物

西洋文化黎明期

日本文化、武士道、伝統文化

7月 夏

 12月 冬

会場の魅力を最大に活かし、来場者が“特別感”を感じて没入できるテーマを設定

題経寺(帝釈天)商店街×秋

清澄庭園×春

Go Local

お花見

日本の歴史文化、世俗、Local、下町のリアルライフ

日本文化、伝統文化、日本庭園

祭り、古い町並み

10月 秋

3月 春

  ページ先頭へ

◆ 会場選定について

会場選定のポイントと伝えるべきこと

● 多様・多彩な会場
  歴史と伝統のある建物や芸術文化に触れることができる施設

 

● 特別感
   会場そのものが持つ魅力とその魅力を活かした演出

 

● 日本らしさ・東京感
  伝統と進化が共存する今日的な日本・東京を体感できる場

 

 美術館・博物館

 刀剣博物館

 
 

 会場の特性・メリット


 ・両国横綱、伝統文化の街に所在

 ・両国国技館、大江戸博物館など外国人が注目する施設が多いエリア

 ・芸術的な刀剣を目前で鑑賞できる

 課題の抽出


 ・隣接する旧安田庭園を活かせていない

 ・施設内のレイアウトが使用しにくい
  使用可能諸室が3つに分かれており、フロアも別で運営がやりにくい

 ・2018年にリニューアルしたばかりで知名度が低い

 寺 院

 経寺(柴又帝釈天)柴又帝釈天門前参道商店街神明会

   
   
 参参道 大断幕  二天門

 会場の特性 メリット


 ・神社仏閣と商店街の活用

  (テーマパークではなく歴史的な街並みが実存する空間)

 ・寅さんの映画により日本人観光客は多い

 ・食べ歩きができて、庶民文化を体験できる

 課題の抽出


 ・外国人観光客の来場がまだ少ない

 ・屋外であり、雨天や荒天時、寒暖対策の事前計画が必要

 ・設備にコストがかかる

 ・境内での飲食が不可

 ・参道の商店街との一体利用

 歴史・建造物

 旧前田家本邸洋館

 
   
 前田家広間  前田家喫茶室

 会場の特性 メリット


 ・ドラマのロケなどでは多く活用されている。

 ・重要文化財に指定された洋風建築で重厚感、貴賓がある建築

 ・活用例が少なく、ユニークベニューとして特別感が高い

 課題の抽出

 
 ・施設内のレイアウトが使用しにくい

  使用可能諸室が3つに分かれており、今回の実施規模の原則人数に
  満たない

 ・近隣が住宅街

 ・文化財の保護が多く必要

 ・和館は目黒区が別に管理している

 ・イベント実施スペースの確保

 
  庭園
  清澄庭園
 
 
   
 料亭 外観  料亭 内観
  会場の特性 メリット

 ・東京都の名勝に指定。泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式
  林泉庭園」静寂なイメージ

 ・外国人が好むアウトドア、ガーデン

 ・浜離宮と比べて、コンパクトで使いやすい

  課題の抽出
 ・雨天対策を考えると、今回の実施規模、原則人数に満たない 

 ・屋外であるため、雨天、寒暖対策が必要

 ・大正記念館と涼亭との距離感が遠く、一体感を作りにくい

   ※ 全会場共通の課題:利用時間について‥記載時間が短く、設営、
     準備時間を含むものか不明
   浜離宮恩賜公園について    
 
   浜離宮恩賜公園に関しては、弊社でユニークベニュー活用事例となる
  「Tokyo Prime Night 2017」の実績があります。
  詳細は後述(P45~)に掲載.

  今回は庭園ユニークベニュー利活用の開拓を目的に実施例が少ない会場
  (清澄庭園)を選定し、庭園ユニークベニユー活用における
第2のフ
  ラツグシップ化
を目指し、提案いたします。

  ページ先頭へ

 【 刀剣博物館詳細 事例 】         

● 日本の伝統美

千年を超えて保存されながらも、悠然と美を感じる日本刀が展示されている空間。

時代を経て、現代もCOOLと称される日本の″美″。

Modan Traditionalを感じる特別な体験を演出

 

● キーワード:伝統美、芸術、技術Modan

Traditional、C00L、武士道

● 季節の花:竹、ほおずき、朝顔、アジサイ、ラベンダー、ひまわり 

   会場展開案 イメメージパース    
     会場 既存のステージ活用した展開

“和″のイメージであり、洗練された表現が可能な″竹”を使用した装飾。

会場内の装飾やテーブル装花など各所に活用する。

 会場展開案 平面図(会場使用計画)      

    
   *講堂とカフェスペースから見える旧安田庭園を活用する

 ●竹灯籠などの装飾(次ページ参照)

 ●両国という地域特性でお相撲さんによるふるまいちゃんこ鍋の実施

 

 
      竹灯籠などの装飾(ライトアップ)
   
     ◎ 入口(建物)のライトアップイメージ
 

  
▼ 課題解決に向けて
      ● 招待人数は、1Fフロアの講堂、カフェスペースに収容できる160

名以内とする。

     ● 開会時は、1Fフロアにお集まりいただき、3Fの展示エリア、旧安

田庭園は歓談中に自由に鑑賞していただく、位置づけとする。

● 隣接する旧安田庭園も含めて活用することで、一体感を創出する。

     《 会場展開案 》             
     演出計画 装飾/アトラクション      
  ◆ 装飾イメージ


     ● フラワーアレンジは日本の夏を表現する竹を活用。
       (出入口正面に装飾)
      * SDGsを意識して都内の間伐竹の再利用

     ● 会場に隣接する旧安田庭園内、竹灯籠ライティング

 
 
   アトラクションイメージ
  ● Cool Jazz/和製モードJazz LIVE  
      1Fロビーでの生演奏
 
   主に、和の楽器で琴や尺八が加わった
  ″和製JAZZ″LIVEを展開。

   ジャズに日本のわび・さびを加えた
   「和×ジャズ」という新感覚ジャンル


   両国ならではの文化体験
    ● お相撲さんによるふるまいちゃんこ
        *隣接した旧安田庭園でふるまいちゃんこを行い、夕涼みしていただく
  ページ先頭へ
  演出計画 飲食
   芸術的な刀剣を目の前で鑑賞しながら
    日本の伝統美 ModanTraditional

● ジヤパニーズキュイジーヌフュージョン                
 東京都酒造組合と連携蔵元のお酒を提供    

  夏野菜:江戸野菜を積極的に使用
   
 ・東京大越うり ・内藤かぼちや  
  
 ・練馬大根  
メニュー案 
 フィンガーフード  Finger Food 
東京野菜のピンチョスバルサミコソース

ポルチーニとマッシュルームのグジェール

若鶏のチリマヨネーズ焼き(Halat Meat)

 海老の雲丹味噌焼き 

 東京黒毛和牛のロースト

 東京軍鶏のピンチョス、クミンと林檎
 のソース

 プティバーガー,プティ豆腐バーガ

 Tokyo Local Vegetable Pintxos,    Balsamic Source(Vegetarian)

 Porcini & Mushroom Gourgere

 Chicken with Chili Mayonnaise


 Miso Grilled Shrimp and Sea
             Urchin
 Roast Tokyo Beef

 Tokyo Game Fowl Pintxosm,   
    Cumin & Apple Source

 Mini Barger, Mini Tofu   
    Barger(Vegetarian)

 
 寿司  Sushi

本鮪・彩り大根と枝豆の手毬寿司  

牛しぐれセサミロール

 TunaRadish & Edamame (Vegetarian)

 Beef Roll Sushi with Sesame
 
 Hot Meal
 豊洲直送旬の白身魚のヴァプール 

 東京野菜のオーブン焼き(Vegetarian) 

 White Meat Fish Vapeur from Tsukiji

 MarketOven-baked Tokyo Vegetable
 
デザート Dessert
 旬のフルーツェ(Vegetarian)

 プチタルト盛合せ


 Seasonable Fruits

 Assorted Desserts
  (Vegetarian Inclusive)

コーヒー・紅茶  Coffee and tea
飲物 Beverage
 東京の地酒テイスティング
 ビール
 赤白ワイン
 ハイボール
 焼酎
 ソフトドリンク
 Tokyo Sake Tasting
 Beer
 Wine
 Highball
 Shochu
 Soft Drink
 スパークリングワイン(展示室にて)
   東京の酒、江戸の酒 
     *カフェスペース内に日本酒バーコーナーを設置 
 
    東京都は良い地下水や伏流水に恵まれています。
    
    また伝統の技や勘、江戸の酒屋の心が息づいており、歴史を背負った
    蔵元が今でも全力で酒を醸しています。 
    東京都酒造組合と連携し、東京の地酒をお楽しみいただく。
    (地産地消、地域企業への経済的支援として展開) 
  ● 地酒例
 中村酒造:千代鶴
純米大吟醸
野口酒造:国府鶴 
純米吟醸
 
小澤酒造:桑乃都
吟醸
 
     
 豊島酒造:金婚正宗吟醸

野崎酒造:喜正
純米吟醸

東京港醸造:江戸開城 純米吟醸原酒 
     
 石川酒造:多満自慢大吟醸 小澤酒造:澤乃井
大吟醸
 
田村酒造:嘉泉
特選純米酒 
  ◆ 飲食その他の展開案
     WASARA (紙皿の利用)
       環境配慮の視点から、料理に紙皿を使用することも検討。
      (*脱プラの視点から、陶器、ガラスの使用以外にプラ製の使い
        捨てを使用する際に検討する。)

    ● WASARA環境にやさしい紙皿


  <WASARA〉とは

   土に還る一生分解性とコンポスタブルー

          WASARAは土に還る素材から作られた生分解性コンボスタブ
       ルな紙の器です。

     ※ コンポスタスタ:木屑などの有機物を,微生物により発酵させ
       堆肥化し、肥料や土壌改良材として農業用に再生利用すること  

      
   
WASARA 
   
WASARA料理 
   
             《 実施概要 》             
 

実施日時

(想定)

 2019年7月初旬の平日

*当日日中設営を想定。詳細は決定後要確認

10:00~17:00会場準備

17:00受付開始

17:30開会

19:30閉会

19:30~21:00撤収

 場所   講堂:ステージ設置

カフェスペース:飲食

講堂:ドリンクサービス、歓談、刀剣見学

 招待者数  160名
  *開会時に1Fフロアに収容できる人数を想定
 実開催時の来 場者イメージ  欧米人、リピター、学識者会議
 
          《  開催当日スケジュール 》      
 10:00~15:00   会場設営、準備
 15:00~17:00  アトラクションリハーサル
 最終準備
 17:00  受付開始・カクテルタイム
 17:30 ~19:30  開会

・司会の開会コメント
・主催者代表ご挨拶
・来賓ご挨拶など

・司会によるユニークベニュー
    プレゼンテーション

・乾杯
・歓談会食/アトラクション/展示観覧

*3F展示室へ案内
(館内視察。ガイディング付きで実施)

 19:30  閉会

 ・主催者の中締め

 ・司会の閉会コメント

 19:30~21:00  撤収
 ※撤収時の退出時間など決定後要調整
  ◆ 課題解決にむけて
     ● 会場利用時間については、決定後会場側のレギュレーションを確認し、
       会場担当者と調整の上、設営、撤去のスケジュールを検討する。
  ページ先頭へ
 ◎ まとめ

      全国的にMICE誘致に向けて多様な取り組みが展開されていますが、
    イベント参加者により会議の満足度や開催地・開催国のイメージアップ
    を図るために、既存のMICEの観点を大きく変えて、各地区の魅力を
    駆使したユニークベニューでの開催が注目されています。

     そのためには、あらゆるジャンルの分野からのアイデア、スキルが求
    められ、当然、実施に伴っては、きめの細かい検討と多くの時間と費用
    が必要です。
   
    そのノウハウ、時間、費用をいかに捻出出来るかが成功と鍵といえるで
   はないでしょうか。  

   
  
  ● さいごに

    JTBが長年に渡り、研鑽を重ねてきた、旅行取扱い手数料の主体の路
   線から、方針として脱斡旋業の比率を高めようと転換しすめ中で、地域振
   興とともにMICEの推進が大きな柱になっています。

    既にIT・Web主体関連企業との熾烈な競合の中で、今や当たり前のよ
   うにリアル店舗対ネット業者と区分されている、いわゆるJTBを筆頭と
   する「リアル店舗」業者の未来に向けて、自治体・企業が注目するよな魅
   力あるユニークベニューに期待したてものです。


   ページ先頭へ
 『まちむら興し塾』&二次会
後列左から 丸田君、伊籐さん、長畑さん、初参加宮口さん、水戸から加藤さん
前列、飯田さん、上松さん、長坂
 
上段 記念撮影には仕事で退出、柿澤さん、金子さん
 今日は、初参加宮口さん、柿澤さん、金子さん、水戸から加藤さん
 
今日のコメンテーター 伊籐さん 
 初参加 柿澤さん 初参加 金子さん 
わざわざ水戸から参加してくれた
加藤さん、
初参加、宮口さん
   
飯田さん   上松さん
   
 丸田君  長畑さん
   
 宮口さん、加藤さん、柿澤さん、金子さん
   
宮口さん、加藤さん  宮口さん、加藤さん、柿澤さん
   
 飯田さん、上松さん、丸田君 講演中伊籐さん、宮口さん、加藤さん、柿澤さん、金子さん 
二次会 
   
 飯田さん、長畑さん  伊籐さん、丸田君、飯田さん
   
 長畑さん、宮口さん  加藤さん、長坂、伊籐さん
  ページ先頭へ
 お問い合わせ・入会ご希望者 
  NPO法人ふれあいまちむら興し塾 

   270-0034 松戸市新松戸3-222-203
    TEL 047-330-4421 FAX 047-344-1993

       E-mail: ls-plan@lapis.plala.or.jp 
   http://machimura-okoshijuku.com/
   http://www.honobono-taiken.net